ネコ吉の虹彩に異常があり、メラノーシスと言う病気である事が分かりました

2019-11-01 11:00:00

by Pastel Cat World

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今日はチャンネル登録者の皆様にネコ吉の病気に関する告知をしなければなりません本来もっと早い段階で皆さんにもお話をするべきだったかもしれませんが地元の動物病院では問題ないとの診断を受けていた為病気でないのなら変に心配をさせてしまうべきではないと思い公表は控えていましたただ今回眼科の専門医からメラノーシスと言う病気であるとの診断が出された為取り急ぎ動画でのご報告とさせて頂きましたがメラノーシスと言うのは原因不明または加齢の1つの現象として虹彩黒目の周りの黄色い部分に色素沈着過剰がおこる病気ですこの病気はいわゆる前がん状態であり懸念されるのはこの先メラノーマ悪性黒色腫と言う大変恐ろしい病気に移行していく可能性がある事ですメラノーマは放っておくと遠隔転移を起こす恐れがある為メラノーマの疑いが出た際には眼球摘出の判断を迫られる事になりますが良性か悪性かと言うのは実際に眼球を摘出し組織検査を行わなければ分からないので眼球摘出のタイミングや判断は非常に難しいのだそうです今の所ネコ吉は虹彩表面の色調の変化にとどまっていますがもしも今後その部分が盛り上がってきたり瞳孔の歪みなどが出て来たらメラノーマの疑いが出てきますこの先も虹彩の変色は進みいずれ右目にも出て来るそうですが残念ながらこの病気に関しては治療も薬もなくそれを止める事は出来ませんしもう以前のような綺麗な目に戻る事もありません宝石のように綺麗だったネコ吉の目が日々黒く変色していくのを見ていくのはとてもつらいですがそれ以外でネコ吉に特に変わった所はなく目を気にする様子もなければ元気食欲も変わらず毎日走り回って遊んでいますこの病気は紫外線やストレスフードなどが影響している訳ではないそうなので普段の生活はこれまでと何も変わりませんただ今後は年に4回ほど病気の進行状況を検査して調べていく必要があるのでその時はネコ吉に頑張ってもらわなければなりません先生曰く約半数の猫は暴れて検査をさせてくれないそうです将来的にネコ吉の眼球を取ってしまう可能性を知った時は体が震えるような恐怖を覚え大変なショックを受けましたが飼い主がどれだけ悩み悲しんだ所でこの病気は治らないので今はもうしっかりと現実を受け止めてこの先ネコ吉の病状がどのように変化していこうと生涯ネコ吉を愛し続け守り病気と向き合っていく強い意志を持っています皆様にも大変なご心配をお掛けする事になり本当に申し訳ありませんがまた後ほどブログの方でも詳しくご報告をさせて頂きます